【転職活動】面接官にぶっ刺さる志望動機の作り方

この記事で解決できるお悩み

  • 志望動機がなぜ重要なのかがわかる
  • 面接官に響く志望動機を作ることができる
  • 誤ったNG志望動機がわかる

こんにちはミナミです

面接対策をしていると誰もが必ずぶち当たる壁があります

それが必ずと言っていいほど聞かれる志望動機です

事前に聞かれることがわかっているのですから、面接官の心を揺さぶる志望動機で内定を獲得しましょう!

結論から言うと

面接官にグサグサ刺さる志望動機とは、その会社に入社して長く活躍できることを証明することができる志望動機です

目次

面接官にぶっ刺さる志望動機の作り方

それでは面接官の心を揺さぶる志望動機の具体的な作り方を見ていきましょう

以下の順番で志望動機を練れば、最強の志望動機が完成します

STEP
転職の軸を明確に打ち出す
STEP
その転職の軸に沿って応募企業の魅力を伝える
STEP
自分と企業の価値観がマッチングしていること+熱意でアピールする

STEP1, 転職の軸を明確に打ち出す

転職活動をしているということは、必ずそこに理由があるはず

その転職活動をしようと思い立った理由を明確に伝えましょう

  • 一からものづくりをしてみたい
  • 〇〇なサービスを提供したいと思った
  • 〇〇ができるシステム開発がしてみたい

など転職の軸は人それぞれです

↓↓転職の軸が明確になっていない方はこちら↓↓

STEP2, その転職の軸に沿って応募企業の魅力を伝える

転職の軸を明確に打ち出せたら、次はその軸に沿って応募企業の魅力を伝えまくります

ミナミ

前職では〇〇を実現したかったのですが、〇〇な理由で実現することができませんでした、御社では独自性のある商品をプロデュースできるので是非入社したいんです!

というように自分の転職の軸と応募企業の魅力がマッチしていることを伝えましょう

その理由が企業側から見て

  • この人なら長く働いてくれそうだな
  • 求めている人物像に合っているな

こう思ってもらえればOKです!


STEP3, 自分と企業の価値観がマッチングしていること+熱意でアピールする

応募企業へのマッチングが証明出来たらあとは熱意を込めてアピールしましょう

調べれば誰でもわかるようなことではなく、自分ならではのエピソードを盛り込めば説得力が増します

ざっくりとですが例文を載せておきます

例)前職で〇〇をした経験によって、ものづくりに貢献できる仕事をしたいと考えていました、御社の〇〇事業は顧客のニーズに応じて細かい要望にも応えることができ「お客様の願いを何がなんでも叶えたい」という私の理想の営業スタイルにぴったりでした。御社の〇〇で拝見したとおり求めている人物像と私の実現したいことがマッチしていたので志望しました。

このように〇〇した経験によって~というエピソードがあればより面接官を納得させることができます

やってしまいがちなNG志望動機とは

私が転職活動を始めた頃にやってしまっていたNG志望動機の特徴を紹介します

最初から気をつけていれば無駄な時間を費やす必要がなくなるので是非参考にして下さい

1, 転職の軸が条件面ばかり

2, 志望動機の内容が現職でも改善できそうなことである

3, ネガティブな転職理由

4, 会社説明をしてしまう

1, 転職の軸が条件面ばかり

転職の軸として、給料・勤務地・労働時間など条件面ばかりだと面接官から引かれます

もちろん本音としてこれらのことを改善するために転職をするのはいいのですが、建前は必要です

業務内容、自分がやりたい事などに目を向けて、それを通してどう企業に貢献できるかという視点を持てれば採用確率はグッと上がるでしょう

たろう

家から30分以内で通えるし
給料も高くて早く帰れそうなので志望しました!

ミナミ

なんやこいつ…(ドン引き)

2, 志望動機の内容が現職でも改善できそうなことである

面接官から「その志望理由なら現職で改善できるんじゃないの?」と思われた場合、深堀りされるため論理的にその理由を説明する必要があります

「お客さんを笑顔にしたい」「社会に貢献したい」などの抽象的な理由だと「それは今の仕事ではできないんですか?」という質問が間違いなく飛んできます

そこでなにも答えることができなければ一発アウトでしょう

企業側が採用の際に見ていることの1つに応募者の自己解決能力があります

困難にぶつかったときどのように対処するか、どのように改善するように行動するかを見極めようとします

「御社でしかできない〇〇という業務を通じてお客様を笑顔にしたい」などのように面接官が納得できる理由をきちんと準備する必要があります

3, ネガティブな転職理由

職場の人間関係が悪かったり、早く帰りたいのに圧力のせいで帰れず、仕事を辞めたくなることもあるでしょう

こういった気持ちは本音としてある分には全然OKです!

しかし、企業側から見るとどうでしょうか?

「この人は人間関係で合わなかったらまた転職しちゃうかもな…」

「人のせいばかりにして自分で改善する努力をしなかったのかな?」

などと捉えられかねません

世の中には理不尽なことがたくさんあることは承知しています

しかし、愚痴を漏らしてしまいそうになる気持ちをグッとこらえましょう

4, 会社説明をしてしまう

会社の魅力を熱弁するのはいいのですが、その内容が会社説明になってしまうことが多々あります

「御社の独自の技術・商品がとてもいい」

「経営理念やビジョンが素晴らしい」

このような会社の魅力を並べるだけでは面接官の心に全く刺さりません

あくまでも自分の転職の軸を伝えエピソードを交えた上で会社の魅力を語るようにしましょう

まとめ

今回は面接官にぶっ刺さる志望動機の作り方というテーマで記事を書かせて頂きました

志望動機を高確率で聞かれるのはその会社に入社して長く活躍してくれるか見極めたいからです

最強の志望動機を作るための手順は以下の通り

1, 転職の軸を明確に打ち出す

2, その転職の軸に沿って応募企業の魅力を伝える

3, 自分と企業の価値観がマッチングしていること+熱意でアピールする

反対にやってしまいがちなNG志望動機は以下の通りでした

1, 転職の軸が条件面ばかり

2, 志望動機の内容が現職でも改善できそうなことである

3, ネガティブな転職理由

4, 会社説明をしてしまう

志望動機に正解はありません

しかし、志望動機を質問してくる採用側の意図をきちんと理解しておけば、内定を獲得できる確率も上がります

なにを転職の軸にしたいかは人それぞれなので、自分の価値観を見つけ出すことが転職活動の第一歩と言えます

そしてその軸にそって企業研究を行い、企業が求めている人物像と自分の価値観が一致すればきっと素敵な出会いとなるでしょう

それでは!

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